夜店前に飛び出す「とびだしくん」
ここ最近の「とびだしくん」の動きについてお知らせいたします。
東近江スマイルネットのリポーター、鍵和田昌子さんと一緒に飛び出し記念撮影
●「飛び出し坊や発祥の地」、地元東近江市のケーブルテレビに「とびだしくん」が出演
「元祖飛び出し坊や」の「とびだしくん（本名：飛出とび太）」が、生まれ故郷の地元滋賀県東近江市のケーブルテレビ（東近江スマイルネット）に飛び出しました。東近江市内の話題を探る「スマイル調査隊」という15分の番組でしたが、なんと7月9日～15日の間に合計46回も放送されてしまいました。これで、地元の人も「とびだしくん」のことが頭から離れなくなってしまったに違いありません（笑）。
地元では、存在が当たり前すぎていままではあまり注目されてなかったようなのですが、Mahorovaの調査により、このとびだしくんこと「飛出とび太」くんこそが元祖飛び出し坊やだったことが明らかになり、ついに地元でもみなさんのご注目を受けることになったようです。これから、もっと地元の人に愛されるとびだしくんになってほしいと願っています。
●「ゆるキャラ（R）まつりin彦根」のブース抽選会に参加（7/20）
年を重ねるごとに、参加キャラ、動員人数が増え続けている「ゆるキャラ（R）まつりin彦根～キグるミさみっと」（10月20日21日開催）では、あまりの参加キャラ申し込みの多さに、今年からブース割り当ての抽選会が行われることになりました。
7月20日（土）に彦根商工会議所4Fホールで行われた抽選会には、同日に抽選会に参加しなければならなかった岐阜柳ヶ瀬の「やななちゃん」も来ていました。最近、引退宣言して話題になっていましたが、見たところいつもの調子で元気そうでした。
抽選会会場の様子。やななちゃんが祈りを込めて封筒に入れられたくじを引くところ
くじ封筒の中に「ゆるキャラ（R）まつり」のロゴがあれば、ブース割り当てに当選です
ところで抽選会ですが、滋賀県内からの参加キャラへのブース割り当ては、10月20日21日両日ともに6ブースずつ。両日ともその3倍の申し込みがあり、全国一ブース獲得の競争率が高い状況でした。これでは、正直、2日ともブースが当選しないのではと不安でしたが、神様が「とびだしくん」を応援してくれたようです。
各県ごと各キャラの担当者さんが順番に前へ出て、くじ入りの封筒を選んで舞台に上がります。司会者さんの掛け声とともに封筒を開けます。なかに白紙の紙が入っていればハズレ。ゆるキャラ（R）まつりのロゴ入りの紙が入っていれば当選。20日は残念ながらハズレましたが、21日は無事ブース割り当てを授かりました。滋賀県に関しては両日とも当選するというのは、相当の強運の持ち主しか難しかったと思います。1日だけでもありがたい話です。
ということで、「ゆるキャラ(R)まつりin彦根」は10月20日21日開催ですが、20日は「とびだしくん」のブースはありません。「とびだしくんグッズ」をお求めの場合は、21日にご来場ください。
●7月21日「八日市聖徳まつり」（滋賀県東近江市）に「とびだしくん着ぐるみ」が登場！
「とびだしくん」（本名：飛出とび太）の生まれ故郷、滋賀県東近江市八日市で去る7月21日に「八日市聖徳まつり」が開催されました。「聖徳まつり」の「聖徳」とは、読んで字のごとく、聖徳太子の「聖徳」です。八日市の名前は、古代、八日に一度の市が開かれていたことに由来します。市を開いたのが聖徳太子とされ、八日市周辺には聖徳太子にまつわる史跡も数多く存在します。そんなわけで、八日市では関係の深い聖徳太子にちなんで「聖徳まつり」を毎年夏に開催しています。43回目となる今年の聖徳まつりは、昨年に引き続き、震災からの復興の願いを込めて「がんばろう、日本」が合言葉になっていました。
夕方から始まった祭りでは、「太子にゃんとゆかいな仲間たち大集合！」と題し、このお祭りのメインキャスト「太子にゃん」を応援し、場を盛り上げるために「とびだしくん」ほか各地から来たゆるキャラ（R）たちが登場しました。
八日市駅前に設置された舞台前でゆるキャラ（R）たち全員のお披露目のあと、とびだしくんは、古くからの商店街、「ほんまち通り」界隈に飛び出しました。「ほんまち通り」は、かつて伊勢神宮、多賀大社などに参詣するために整備された御代参街道の宿場として栄え、いまでも歴史ある商店が軒を連ねる商店街です。祭りの最中は、金魚すくいなどの夜店も並び、懐かしい夏祭りの風情があたりに漂っていました。
八日市の街角に飛び出す「とびだしくんより本物」
舞台前に登場したとびだしくん。左上が「太子にゃん」、その横が「八日市は妖怪地」の“怖キャラ”「ガオ」、そして右に彦根市稲枝商工会のキャラ「ひこちゅう」
得意の「飛び出し踊り」で江州音頭に飛び入る「とびだしくん」
河内音頭にも大きな影響を与えた江州音頭は八日市が発祥です（現在見られる江州音頭の踊り演目自体は犬上郡豊郷町が発祥といわれています）
祭りの最後に舞台会場周辺で行われた「江州音頭総おどり」にも、「飛び出し踊り」で、ゆかた姿のみなさんの邪魔にならないように気をつけながら参加しました。時折、子どもたちにすれ違いざまに「とびだしくんコヮ~（怖い）」とか、とびだしくんより本物にいたっては四つ目であることから「キショ～（気持ち悪い）」などと言われながらも、握手を求められたり、記念撮影をせがまれたりで、なかなかの“人気”ぶりに対応するのも大変でした。祭りの後、例の飛び出しポーズを決めすぎたためか、とびだしくんは腕が筋肉痛になったとのことです。
●8月4日とびだしくんが「よいとちゃんアニバーサリー」で飛び出します！
まほろば製作所（Mahorova）で製作させていただいた豊郷町観光協会さんのキャラクター着ぐるみ「よいとちゃん」のデビュー1周年アニバーサリーを祝うために、「とびだしくん」が駆けつけます。滋賀県犬上郡豊郷町で8月4日（土）に開催される「とっとまつりin2012」にて、豊郷小学校旧校舎群付近で飛び出し予定です。「よいとちゃんお誕生日会」は15:30ごろから始まりますが、来場される方は猛暑の最中でしょうから、熱中症には十分気をつけてくださいね！ （と言っておきながら一番気をつけなければいけないのは、とびだしくんほかゆるキャラたちなのですが･･･笑）
●8月4日5日はとびだしくんが「GO GUY!」さんとともに飛び出します！
少し前に告知させていただいたように、「第2回B級グルメバトルin浜大津」（大津港開催）にて、滋賀でおなじみのフリーペーパー「GO GUY!」さんとのコラボ企画で、「とびだしくん」と「とびだしくんより本物」が飛び出します。8月4日は「とびだしくんより本物」のみ、5日は「とびだしくん」と「とびだしくんより本物」が登場します。当日は、このイベント用に企画制作された「とびだしくんオリジナル×××」の限定販売も。飛び出し坊やファンの方はぜひ！
