いつものように久々となっておりますMahorovaブログ。2015年の新年のご挨拶もないままに早2月となっております(笑)。「とび太くんはどうしているんだ?」なんて声もあるような、ないような具合ですが、忘れそうなころに飛び出してくるのが「とび太くん」なのではないでしょうか(?)。いつなんどき、どこに飛び出してくるかわからないから注意が必要です。油断をしているとその心のスキを狙うかのように飛び出してくる「とび太くん」は侮れませんね。飛び出しには注意しましょう(笑)
さて、つい先ごろ(2015年2月11日)、滋賀県では初となる「SHIGA CREATIVE FAIR 2015」(主催:滋賀クリエーターズ協会、滋賀県)という催しが、大津市の「PIAZZA OMI」にて行われました。このフェアは、滋賀県在住のデザイナー、フォトグラファーほか、さまざまなフィールドで活躍されているクリエーターやクリエイティブ関連企業が一堂に会し、滋賀発のクリエイティブ産業を積極的に発信していこうというコンセプトの下、今回初めて開催されました。
初めての試みということもあり、これまでに長い時間をかけ、何度も開催内容・方法などが検討されてきました。ふだん各々の分野で個別に頑張っているクリエーターですので、なかなかまとまりはつきにくいわけですが、滋賀県商工政策課さんの全面的なご協力により、無事フェアを開催できる運びとなったものです。
初の開催にもかかわらず、県内外の多種多様な業界の皆さまが来場され、会場は予想以上の盛り上がりを見せていたように思います。会場には三日月滋賀県知事もご来訪され、ご挨拶されたあと、展示物をゆっくりとご覧になられるなど、長く滞在されておられました。これまでにはなかった県行政のクリエイティブ分野への後押しを見て、クリエーターたちのモチベーションも随分とあがったことでしょう。こういった取組みは、地方でのソフトコンテンツ産業のすそ野の広がりを感じさせるものです。
Mahorovaも今回のフェアに参加させていただきました。業種業態を超えた興味深いお話しを皆さまとさせていただくことができ、とても有意義な1日を過ごすことができました。今後も「SHIGA CREATIVE FAIR」が引き続き開催され、発展していくことを願ってやみません。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。また、参加されたクリエーター、企業の皆さま、そして多大なるご支援をいただきました滋賀県職員の皆さま、大変お疲れさまでした。