元祖飛び出し坊や「とび太くん」看板のミニタイプが登場!

元祖飛び出し坊や「とび太くん」看板のミニタイプが登場!

とび太くん看板miniと街角に実際に飛び出しているとび太くん看板の比較

日本各地に普及した「飛び出し坊や」。そのもととなった坊や型の看板を日本で初めて(世界で初めてに違いない…)考案したのは、滋賀県東近江市の広告看板製作業「久田工芸」さんです。このことは、まほろば製作所の調査の過程において明らかとなり、Mahorova(まほろば製作所)サイト内「とび太くん誕生秘話(旧・とびだしくん誕生秘話)」でのご紹介とともに、東近江市社会福祉協議会発行の機関紙にその内容を掲載されたことから、いまではウィキペディアにも記載されるほど周知のこととなりました。

みうらじゅんさんが、新幹線になぞらえて「0系」と呼んでいらっしゃる飛び出し人形(とび太くん看板)の発案者が、久田工芸の久田泰平さんであったことと判明したことから、その後、元祖飛び出し坊やの「とび太くん」に各所からの注目が集まっています。(実はみうらじゅんさんにはエルマガジン社さんとの以前の雑誌企画で、まほろば製作所製のストラップなどを編集ライターさんづてで奉納させていただきました)

屋内にいても「飛び出し注意」を気にとめさせてくれるとび太くん看板mini飾り台付き

屋内にいても「飛び出し注意」を気にとめさせてくれるとび太くん看板mini飾り台付き

これが第一号「飛び出し坊や」。現在のとび太くんの表情とは少し違うが、シルエットはとび太くんそのもの

これが第一号「飛び出し坊や」。現在のとび太くんの表情とは少し違うが、シルエットはとび太くんそのもの

まほろば製作所も、かねてから「とび太くん」にスポットをあて、その存在価値について改めて再評価したいとの思いで着ぐるみやグッズ製作を始めましたが、多少なりとも応援の役割を果たせているのだとしたら大変ありがたい話です。これからも飛び出しすぎず、ちら飛びぐらいの勢いで、飛び出し続けたいと(何度もいいますように飛び出しは注意です)願っています。

ところで、40年間、路上で誰かの身代わりとなるために飛び出し続けてきた「とび太くん」看板ですが、ここにきてどうやらどこにでも飛び出したいとの思いが芽生えてきたようです。つまり、部屋のなかでも廊下でも、飛び出せるところならどこへでも…。

そんなとび太くんの熱意(?)が、ついに形になりました。家にいても飛び出し注意をリマインドさせてしまう看板、元祖飛び出し坊や「とび太くん看板mini」の誕生です。なんと、日本で初めて飛び出し坊やを考案された久田泰平さんの自筆サイン入りです。

すでにMahorovaと関係のある一部の店舗様のほうでお取り扱いはしていただいておりましたが、このたびやっとのことMahorova(まほろば製作所)サイト内にてお取り扱いする運びとなりました。基本、受注型生産となりますので、納品発送までには少々お時間をいただく場合がありますが、「子どものいる家庭では、一家に一台が当たり前だよね~」などと、もしご賛同いただけるようでしたら、ぜひご購入くださいませ。ご購入のお申し込みはMahorovaサイト内のお問い合わせフォームからどうぞ。

商品名:とび太くん看板mini

縦約56cm×横最大幅約40cm(本体のサイズ)
飾り台付きのサイズ縦約70cm程度

販売価格:

4600円@1台(棒付き・飾り台付き)税込み・送料/代引手数料別
4000円@1台(棒付き・飾り台無し)税込み・送料/代引手数料別

お渡し方法:ヤマト運輸様コレクト便(代引き配送システム)※送料は地域によって変動いたします。詳しくはご購入していただく際にお伝えいたします。

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